CO2削減が地球温暖化を止められるか

新型コロナウィルスで外出を控えていますが、最近空気がきれいになったような気がします。中国北京では交通規制もあり、交通量が激減したおかげでスモッグが解消されたとの報道もありました。
ガソリンの消費量も減ってきているため、原油価格の60ドル以上だったものが、20ドルを切るまで暴落しています。こんなに下がってきたいるにもかかわらずガソリンがそれほどまで下がっていないのはガソリン税が固定のため10%消費税(2重課税)を含めると63円/ℓ程度が税金のため。
マネックス証券の松本大のつぶやきマネックスメール 第5076号 4/21(火)で原油暴落と温暖化というタイトルで、面白い記事がありました。
「CO2が削減されたら、果たして本当に地球温暖化は止まるのか?」
私もCO2地球温暖化説に疑問をもっています。
CO2の地球温暖化説が正しかったのか、これから解明されると思われます。
【参考】
私の以前のブログでも書いています
二酸化炭素と原子力発電
本当に地球温暖化の原因は二酸化炭素なのか)

アマゾン(Amazon)のビジネスのやり方に疑問

フルフィルメント by Amazon( FBA)
アマゾンの通販は他のECサイトをどんどん飲み込んでいく勢いは止まりません。最近は生鮮野菜まで販売しようとしています。
消費者としては安い商品を購入でき好ましいことですが、そこで販売する事業者(商品出品者)はアマゾンの悪どいやりかたに憤りを感じています。
アマゾンは他のEC通販のモール(商店)型ではなく、出品商品単位です。
Amazonには受注と決済処理だけを依頼する小口出品と商品を倉庫に送るだけで、あとは受注からピッキング、梱包、発送、決済まですべておまかせする大口出品(FBA)があります。
FBAは当然小口出品より販売手数料は高くなります。
私も事業者として4年前からフルフィルメント by Amazon( FBA)を利用しており、手間もかからず大変便利です。
最初は商品の知名度が低いため、なかなか受注はありませんでしたが、徐々に売れるようになってきました。さすがAmazonの集客パワーはすごいです。同じ商品を自サイトでも販売していますが、こちらはたまにしか受注はありません。

売れる商品はAmazonが自ら販売する
2年半ぐらいしてからかなり売れ始めると、同じ商品をAmazonが自ら仕入れてAmazonが直接販売し始めました、Amazonにやめるように苦情を言いましたが、規約でできるようになっていると取り合ってくれません。
それはやむを得ないとしても、私の作った商品名(同じ商品でも商品名の表示が異なる)や商品画像や詳細説明文もすべてAmazonのものに塗り替えれれてしまいました。
商品名の表示も違うので別商品として登録(もとに戻してほしい)の依頼してもできないとの一点張りです。

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水素の力

最近水素ガス吸引が医療機関や美容サロンなどで、健康、美容、スポーツに驚くべき効果があることで注目されてきています。
それ以前は水素水がブームになりましたが、元々水素分子は透過性が高く、容器の中に溶けて込んでいる水素分子は数時間でただの水になり、その効果は期待できません。その中で粗悪品も多く出回り、水素水はまったく役に立たないという風評もでていました。
それに対して水素ガスは圧倒的な発生量があり、吸引することで身体のあらゆる細胞に直接働きかけ、悪性活性化酸素を無害化することができます。

細菌による感染症の病気を除く大部分の病気(90%)は活性酸素によるものだといわれています。
水素ガス吸引はその悪性活性酸素による病気に効果的に作用することが、最近の医療学会の論文等で多数発表されています。
薬を飲まくてもよい身体になりたい、健康で長生きしたい、アンチェンジしたい、生活習慣病でお困りの方はぜひ水素ガス吸引をサロンや水素ガス吸引機器を導入しているクリニックなどでお試しください。

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「サピエンス全史」を読んで

久しぶりに読み応えのある本を読みました。
「サピエンス全史」(上巻、下巻)の著者はユヴァル・ノア・ハラリ、1976年生のイスラエル人歴史学者。サブタイトルは文明の構造と人間の幸福。

                 

7万年前アフリカ大陸の一隅で捕食者を恐れほそぼそと暮らしていたサピエンス(人類)が食物連鎖の頂点に立ち、地球の支配者となった歴史とこれから人類はどこに行こうとしているのか、人類の幸福とは何なのかを問う壮大な物語で、単なる歴史書ではなく、またSFでもなく、考えさせられる1冊です。
目次は
第1部 認知革命
第1章 唯一生き延びた人類種
第2章 虚構が協力を可能にした
第3章 狩猟採集民の豊かな暮らし
第4章 史上最も危険な種
第2部 農業革命
第5章 農耕がもたらした繁栄と悲劇
第6章 神話による社会の拡大
第7章 書記体系の発明
第8章 想像上のヒエラルキーと差別
第3部 人類の統一
第9章 統一へ向かう世界
第10章 最強の征服者、貨幣
第11章 グローバル化を進める帝国のビジョン
第12章 宗教という超人間的秩序
第13章 歴史の必然と謎めいた選択
第4部 科学革命
第14章 無知の発見と近代科学の成立
第15章 科学と帝国の融合
第16章 拡大するパイという資本主義のマジック
第17章 産業の推進力
第18章 国家と市場経済がもたらした世界平和
第19章 文明は人間を幸福にしたのか
第20章 超ホモ・サピエンスの時代へ
あとがき――神になった動物

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二酸化炭素と原子力発電

2015.8.14付けの毎日新聞に 「原発交付金:3兆円 40年間、新増設促す」という記事が載っていた。

交付金電気代に税金を上乗せし、地方の公共事業などに充てる「電源3法交付金制度」で、国から全国の原発立地自治体などへ支払われた交付金の総額は1974〜2013年度までに、初年度(74年度)の交付金は10億円だったが、右肩上がりに増加して、約3兆円に上ることが判明。11年度は原発事故を受けて健康確保事業に使途を拡大したため、突出して2000億円近くに達している。これらの大部分は原発受け入れ迷惑料だとのこと。その負担は電気代に上乗せされる税金で、1世帯当たりでは推計月113円の負担になる。
経済産業省は停止中の原発の稼働率を一律81%とみなして交付してきたが、今後は停止中原発への交付を減額する方針。現時点1基も稼働していないので当然であるが、地元の方は稼働していないから納付金をカットすることには迷惑料ということから納得はできないと思う。原子力発電政策にいかに無策で湯水のごとくお金を使っているかがよくわかる。

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本当に地球温暖化の原因は二酸化炭素なのか

世田谷区のあるクラブで先般、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第5次評価報告書についての発表がありました。
この報告書によると、次の3つからなっている。

①    気候システムの観測された変化
気候システムの温暖化については疑う余地がなく、大気と海洋は温暖化し、雪氷の量は減少し、海面水位が上昇し、温室効果ガス濃度は増加している。温室効果ガスとは二酸化炭素、メタン、亜酸化窒素などである。
世界平均地上温度は1880年~2012年の期間に0.85℃上昇した。
過去20年にわたり、グリーンランド及び南極の氷床の質量は減少、北極の解氷面積は減少している。
世界平均海面水位は1901~2010年の期間に0.19m上昇した。

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②    気候変動をもたらす要因
1750年以降の二酸化炭素の大気中の濃度の増加は、地球温暖化に最も大きく寄与している。

③    将来の世界および地域における気候変動
温室効果ガスの継続的な排出は、気候システムのすべての要素に温暖化や変化をもたらす。気候変動を制限するためには、温室効果ガスの排出量の大幅かつ継続的な削減が必要となる。
世界平均気温の上昇に伴って、中緯度の大陸のほとんどと湿潤な熱帯域において、今世紀末までに極端な降水がより強く、頻繁となる可能性が非常に高い。
2081~2100年における世界平均海面水位の上昇は0.26~0.82mの範囲に入る可能性が高い。
二酸化炭素の累積排出量と世界平均地上温度の上昇量は、ほぼ比例関係にある。

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本当に原子力発電の発電コストが一番安いのか

福井県の大飯原発が定期検査のため9月16日ストップし、国内の原発50基すべてが運転停止となります。一方で原子力規制委員会の安全審査を受けて12基が再開の準備をしています。電力会社は原発が止まると、発電コストの高い火力発電に切り替えると電気料金がさらに上がると報道しています。

下の表はエネルギー白書(2010)の発電単価表です。総合エネルギー調査会と若干数値が違いますが、キロワット時は原子力が5~6円、火力(LNG)が7~8円、水力が8~13円、風力が10~14円、太陽熱が49円となっています。この数字だけみると原子力が一番発電コストが安いことになっています。建設コストは原子力100万KWと50万KWの火力発電のキロワット当たりのコスト30万円と同じとなっています。 “本当に原子力発電の発電コストが一番安いのか” の続きを読む

「海賊とよばれた男」を読んで

百田直樹さんの「海賊とよばれた男」(講談社刊)を読んで感動しました。上下二巻、総ページ数750ページと長編ですが、一気に読んでしまいました。2013年の本屋さんが選んだ本屋大賞にも選ばれた作品だそうです。百田直樹さんの「永遠のゼロ」も4年前に読みましたが、こちらも感動的でした。

「海賊とよばれた男」のモデルは出光興産の創業者、出光佐三さん(1885-1981)、明治、大正、昭和を生き抜いた日本人魂を持ったすごい人だと思いました。

私が育ったのが山口県でしたが、徳山の石油コンビナートを電車の窓から眺めた時、本の中にも書いてありましたが、別世界のような銀色の塔の美しさを今でも覚えています。赤いアポロのマークがメジャー系に対抗した民族系の石油会社出光興産だったことも懐かしく思い出されます。
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インターネットラジオのすすめ

砧公園(東京都世田谷区)で、こぶしと桜が同時に咲いている写真を撮りました。

kinuta                                        (2013.3.22朝8時撮影)

例年このクリスマスツリーのような形のよい”こぶし”の白い花が落ちる頃、桜が咲きはじめるのですが、今年は急に夏のような気候になったため、一挙に桜が咲き、こぶしの白と桜のピンクが混ざってとてもきれいです。桜は今週の土日には満開になるようです。

さて、話はインタネットラジオのすすめです。若いころはNHKホールのFM実況クラシックコンサートをTEACのオートリバース方式のオープンテープデッキでよく録音しておりました。この頃のネット社会ではiPadで手軽にインタネットラジオを楽しむことができます。タイマーをセットしておけば、寝ながら勝手にOFFにしてくれます。

クラシックをよく聴いていますが、インターネットからダウンロウドしたTunemarkやAcuRadioといったアプリを使っています。両方とも世界の何千というラジオ局から好きなサイトを選んで聴くことができます。ピアノやバイオリンなど楽器別から、バッハやモーツアルトなど作曲家別や演奏家別などいろんなジャンルがあります。私はTunemarkではVenice Classic Radioを、AcuRadioではAccuClassicalやCrossoverVocalistsをよく聴いてます。

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日本のラジオ局でしたら、Radikoがあります。J-WaveやTOKYO FMなどFM局から、TBSや文化放送なども聴けます。

月1980円と有料ですが、NML(NAXOS Music Library)はクラシックならほとんどカバーしています。こちらはベストセレクション15分間無料を時々聴いています。

 

いい音楽を聴くなら、やはりいい音で聴きたいところですが、最近すばらしいオーディオを試聴できる店を見つけました。銀座の三越デパートの裏通りにある”知名オーディオ Konzeritina”です。今までのスピーカとは全く概念の違う円棒状のもので、オペラをそこで聴きましたが、音楽ホールで聴いているような自然な音でした。興味なある方は一度寄ってみてください。 (http://STEREO.CD)

「料理」のすすめ

「男子厨房に入るべし」、これはおとこの台所の合言葉。

PORTA

「おとこの台所」は世田谷区社会福祉協議会の支援を受けて、平成14年に立ち上げてから昨年で10周年を迎えた。現在は世田谷区内の7拠点で会員も200数十名になっている。 退職後引きこもりがちな男性の活動の場として、楽しく元気にいっしょに料理を作り、歓談しながら食べることは介護予防にも役立っている。 料理教室のような先生から教えてもらうというのではなく、みんなでわいわいガヤガヤと自由な雰囲気の中で料理を作るのは他では味わえないものとなっている。 毎月4品程度の料理は龍国朝さんの創作レシピで、この10年でそのレシピ数も300を超えている。一般の家庭料理のレシピとは少し違った、かといってレストランで食べる定番ものとも違う独特のものが多い。 歳とるといつ認知症になるかわからないこの世の中、認知症の予防に、①料理をすることそして②ウォーキングをすることがいいそうである。皆さんも楽しく料理しませんか。

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