屋外でインタネット接続にスマフォ、タブレットやノートPCを利用することは当たり前になってきています。私は以前はノートPCにWiMAXのWiFiルータを使ってインタネットに接続していましたが、この頃はスマフォのデザリングを使っています。またパケット量が契約容量をオーバーすることから無料の公衆無線LANを利用することもあります。
しかし公衆無線LANはセキュリティに問題があるという報道も耳にします。
2015年8月26日付けの共同通信で成田空港が提供する無料の公衆無線LANサービスが暗号化されておらず、送信したメールの内容や閲覧中のWebサイトのURLがのぞき見できる状態だと伝えた記事が波紋を呼んでいます。
記事では、空港は無線LANが暗号化されておらず、のぞき見が可能だと指摘。森井教授は「利用者はリスクを考慮し、クレジットカード番号など大事なやりとりは避けるべき」とコメントを寄せていた。
また2020年東京オリンピックの開催を控え、公衆無線LANの拡充が必要となってきています。特に海外からの観光客が無料でインタネットを利用できるように公共機関(空港、交通機関、官公庁自治体等)の整備が進めれています。
しかし公衆無線LANはセキュリティが不十分で大事な情報が盗み取られる危険性があります。
特にパスワードのかかっていない公衆無線LANや野良AP(有料のWiFiユーザの無線LANにパスワードがかかっておらず他人が勝手に利用できる状態のもの)はIDやパスワードなど個人情報を盗み取られる危険性があります。通信が暗号化されていないため、やりとりの内容が“まる見え”も同然です。
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