ドローン(無人機)

この頃よくドローン(drone)を耳にします。
Wikiぺディアでは、無人航空機、人が搭乗していない航空機のことと書かれています。
昔ラジコンと言って、無線操縦の小型模型飛行機を飛ばすのが流行っていましたが(今でも愛好者はいますが)、最近はさらに進化して、スマフォを使ったヘリコプタータイプの無人飛行機が話題になっています。ヘリコプターは普通1つ(メインロータ)のものと2つのプロペラ(メインロータとテールロータ)で、操縦は難しいですが、ドローンと呼ばれるヘリコプターはプロペラが複数あって(4つとか5つとか、マルチコプターと呼ばれています)、1つまたは2つのロータのものに比べて、安定感があり操縦もし易く、また簡単に空中で静止状態とすることもできるようです。
ラジコンが単に飛ばして遊ぶというものから、ドローンは高性能カメラを付けて空撮するとか、空中から種や農薬を散布するとか、GPS機能を利用して自動飛行できるなどその用途は拡大しています。現状は鉄道やトラックなどを利用した貨物輸送が主流ですが、この宅配作業をドローンが担うということも検討されているようです。通販でほしい商品を注文すると指定された日時にドローンで自宅まで運んできてくれるということも夢ではありません。 “ドローン(無人機)” の続きを読む

Raspberry Pi 2にWindows 10(無償提供)が使えます

この記事を投稿してからすぐにRaspbberyPi B+を購入しました。A+は20ドルで安かったのですが(日本ではRS onlineが販売しています)、USBポートが1つとメモリが256MBでしたのでのB+としました。MicroSDカードは16Gを購入、インストールは簡単でLinuxベースのRaspbianとしました。GUIにしてブラウザでインタネットが繋がります。
そして数日前、すごい記事がでました。
RaspbberyPi 2 Model Bが発売。RS Online(http://jp.rs-online.com/web/p/processor-microcontroller-development-kits/8326274/)で4634円(税込み)で販売しています。
メモリが1GBに(B+は512MB)に拡張、従来の6倍の性能(4コアCPU)。さらにすごいのは、この春から夏にかけて発売が予定されているWindows 10がこのRaspberryPi 2に無償で提供されるそうです。5000円程度でWindows 10が使えます。発売されたらすぐに買ってみたいと思っています。

関連ブログ:コンピュータがなんと20ドルとはすごい